バニーガール2



概要

メンバーは三輪陽子(陽子)、真鍋爽雄(爽雄)の二人。2009年8月に結成、同年11月の夏の長文フェスティバルで初舞台を踏む。2015年12月に解散を発表。
二人とも前述のライブの裏方のバイトとして事務所にやってきたが、人手不足の為半ば強引にコンビとなった。
コンビ名もインタープラグ綿谷の好きなバンドであるスピッツの楽曲を拝借したもので、二人の意見は通っていない。
出囃子は「スピッツ」の「バニーガール」

芸風

漫才、特に時事を取り扱ったネタが多い。
初舞台から4年間はツッコミが陽子、ボケが爽雄で固定されていたが、2014年から役割を入れ替えたネタも披露。
ネタ作りは全て爽雄が担当。
陽子の考えたネタは今までで2本しかなく、1本はなぜか登場人物人いて、もう1つはパクリな挙句爽雄のピンネタだった。



三輪陽子(みわようこ)

1991年4月5日生まれ O型 153cm ??kg CV:YOKO(noodles)



経歴

所属芸人の第3号。
東京都出身。
高校3年生の夏休みに事務所のライブスタッフとして申し込む。
その時爽雄とコンビを結成したが、ライブ終了後疎遠になっていた。
その後大学に進学したものの、舞台に立ちたいという思いを忘れられず、もう1度コンビを組むこととなった。

外見

小柄で童顔、スタイルも平凡と、どこにでもいるような特徴のなさを自分でも嘆いている。
デビュー時は髪の毛が腰まで伸びていたが、再結成時に肩口までバッサリと切り落とし、色も茶色に。
2013年12月に更にショートカットとなったが、現在はまた少し伸びてきた。

性格、嗜好

元気いっぱいだがおっちょこちょい。
また、少々気の弱いことも災いし、いじられ役として扱われる事が多い。
特に、爽雄からの駄目出しは会うたびに食らっている。
年下や、芸歴の浅い芸人に対しても敬語を使ってしまう。
涙もろい一面があり、映画やドキュメント番組、人の苦労話を聞く度に涙を浮かべている。
爽雄曰く「いい所が特にない」と言う評価を受けるが、ネタには一生懸命。
人当たりの良さは事務所1なので、他事務所芸人との交流に一役買っている。
趣味は読書と、スポーツ観戦。ジャンル問わず、幅広く見ている模様。
解散と同時に引退。



真鍋爽雄(まなべさわお)


1993年3月10日生まれ AB型 175cm 65kg CV:山中さわお(the pillows)


経歴

所属芸人の第4号。
静岡県出身。
両親と仲が悪く、上京してから1回しか会っていない。
高校時代からアルバイトに明け暮れていた。
最初はコンビ結成に乗り気ではなかったが、ライブ終了後は芸人に強い興味を示すようになっていた。
コンビ再結成までの間、事務所の裏方としてアルバイトをして、表舞台に上がるチャンスを狙っていた。

外見

割と端正な顔立ちをしていて、事務所一の色白である。
髪型がちょくちょく変わる。初舞台時は黒の短髪、再結成からミディアムロングになり、2013年8月には金髪になった。
現在は茶髪がトレードマークとなった。

性格、嗜好

基本的に無表情で、人に心を開くまで時間がかかる。
最近は大人になったのか、反抗期が終わったのか、人との交流を楽しめるようになった。
また、極度のへたれ体質なため、事務所、芸歴問わず弄られる事が多くなった。
このキャラクターが功を奏したか、twitterのキャラアカウントでは事務所代表に選出された。
だが、ネタに関してのこだわりはかなり強く、デビューから一貫して時事ネタをやり続けている。
基本的にネタの題材はニュースサイトやテレビで情報を仕入れている。
陽子に対してだけは強気な発言が多く、ネタ中の失敗などがあると本気で怒る。
趣味は音楽鑑賞。特にロックミュージックを好んで聴いている。
解散後も芸人を続ける。