後半スタート!
爽雄:(パチパチパチ…)はい、それでは次の方に登場して頂きましょう。どうぞ〜。
(珠姫の覆面を被った雷刀が出てくるも珠姫に追い返される)
爽雄:それさっきやったやつやー!…はい、珠姫さんです。お願いしまーす。
珠姫:お騒がせしたな。改めまして新瀬珠姫だ。よろしくな。
爽雄:こちらこそ。何となくなんですけど、今日見に来てくれた人は皆、珠姫さんのこと知りたい気がしますよ。
珠姫:うう…私の事なんかあまり知らなくてもいいと思うぞ。それより二人の事の方が気になる方が多いのではないのか?
爽雄:いや、少なくとも僕はもっと知りたいですねえ。そんで僕らの何に興味を持つのかが分からないぞ。
珠姫:ぐっ…。仕方がない…私も芸に生きる身…なんでも聞くがいい。
爽雄:芸人の鑑だ!まああんま込み入った話は置いといて…なんか1ファンみたいな質問になっちゃうんですけど、誕生日はいつですか?
珠姫:うむ。2月7日だが。
爽雄:…てことは、次の誕生日でめでたく成人ですね!
珠姫:ああ、もうそんな年だったな。しかし何が変わるわけでもなし。今まで通り精進するだけだ。
爽雄:うぉおカッコいい…あ、20歳と言えばお酒には注意ですよ…?飲み会は楽しいですけどほどほどが1番です。うん。
珠姫:私は大丈夫だと思うが雷刀は調子に乗りそうだな…。
爽雄:あぁ〜…それ何となくわかります。さらに陽気になりそうですね…雷刀くんとはよく遊んだりするんですか?
珠姫:まぁ。それなりにな。
爽雄:なるほど〜…それなりか〜…彼氏さんいるんですか?
珠姫:う…そ、そんなものはいない!そうだ、雷刀とはよく映画なんか見に行くぞ!
爽雄:そうですか〜!一緒に映画かぁ…ちなみに一番最近二人で見た映画はなんですか?
珠姫:うむ。それがだな…酷く完成度の低い映画であったので名前を失念してしまったのだ。雷刀は面白かったっす〜なんて言ってたが。
爽雄:所謂B級映画ってやつですな…そういう作品を映画館で見てしまった時の虚無感ったらないですよね。
珠姫:うむ。虚無感もあるがアイツが楽しそうにしてるのを見ると自分ももう少し楽しく見れなかったのかという感情も有り、悔しい。という感情もあるな。
:爽雄:まあ、好みのジャンルとかも関係あるかもしれないですね。アクション好きだったり、ラブストーリーが好きだったりとかで。
珠姫:うむ。そういうのもあるがな。まぁ、なんだかんだ言ってアイツから学ぶ事も多いな。日々勉強だ。
爽雄:良い相方さんに巡り合いましたねえ。(ニコニコ)
カンペ(30分経過・そろそろ交代してください)
珠姫:まぁ、基本は反面教師にしているがな。おっと。もうか。早いな。
:爽雄:反面教師か…じゃあ、僕は交代ですね…いや〜いい事聞けた!ありがとうございました!(退場)
ガールズトーク!
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