それではお時間です!長文シャッフルトーク第8回!

言霊連盟×XENOGLOSSIA

スタート!!


槍沢:どうもー! よろしくお願いします!

歌姫:ごきげんよう! よろしくお願いいたしますわ!

栃城:……どうも。

寛子:ちゃお〜☆

栃城:今日はまた一段と異色な組み合わせですね。

寛子:ははは。まあねえ。実力派コンビと変化球コンビだからねえ 今日のトークで何か寛子らも技術的なものを盗めればいいかなと思いま〜す。ってね

栃城:長文界一地味なコンビと派手なコンビって意味だったんですが、実力派と言っていただけるならそっちの意味を採用で。

槍沢:僕らから盗むような技術はないですけどね。

寛子:いやいや。この場にいる誰もが地味じゃないからね。寛子とお嬢は良くも悪くも目立つし、そちらさん2人はオーラというか後光がパないし

栃城:完全に誉め方が怪しい宗教じゃないですか。

寛子:結構いい男だし

栃城:コンビ揃ってその手の社交辞令を言われ慣れていないので、開始早々素で対処に困ってます。

寛子:はっはっは。慣れとけ慣れとけよ〜 で。さっそくだけれどトーク相手をシャッフルした方がいいのかしらこれ。寛子ら前回、相手がこの劇場の人だったから、進行相手任せだったんだよな〜

歌姫:スタートの合図を誰かが出して頂ければ、暗転・明転の流れっす……

寛子:カンペを読むな。素人か

歌姫:なるほど!スタートの合図を誰かが出せば、暗転・明転になるという仕組みですわね!

寛子:今その話してた

槍沢:じゃあ、スタートで!

栃城:唐突に出すな!

寛子:ほらスタートだって。お嬢出てけ!

歌姫:きゃうん……






寛子:改めまして……ちゃお☆ XENOGLOSSIAの可愛い方、七瀬寛子だよん☆ うふふのふ〜♪

栃城:どうも。改めまして言霊連盟の栃城光策です。

寛子:いや〜。結構活躍は見てるけれど、こうして膝を突き合わせて語り合うのなんて初めてだから、なんか緊張するねぇ (結構いい男だし)

栃城:話の入る前になんですが、サブリミナルで慣れさせるの辞めてもらえません?

寛子:照れるなよぉ〜

栃城:はいはい。でも、実際、僕らってあんまりトークライブ出ることないですからね……。

寛子:そうかもしれないねえ。まあ、事務所によってこういう仕事よくやるところとそうでないところとあるからねえ 寛子らなんかは、まあ、トークライブってなると少ないかもしれないけれど、ネタ以外での活動がめちゃんこ多いからさあ

栃城:そうですね。一応、僕が団体のリーダーなんですけれど、方針としてネタで受けることが最優先なんで、もっぱらネタライブ中心になってますけれど。

寛子:その方がいいよ。長文芸人だなんていって、ネタ以外のことももちろん仕事だけど、やっぱりネタやってこそナンボだと思うよ

栃城:でも、396プロの幅広さもすげえなって思ってますけどね。

寛子:いやー。こっちはネタ苦手なユニットが多くてさぁ〜。でも活躍はしたいじゃん? やってるからには。で、色々幅広くやってれば、どれかしらは396プロのやり方にハマるかな〜、って

栃城:うちは俺ら筆頭に不器用なやつらばっかりなんでね。

寛子:不器用に、硬派にネタばっかやってるのも、いいよ。寛子らは軟派だから

栃城:でも、もっとネタだけに限らず幅広く楽しませられるようにならないといけないんだと思いますけどね。

寛子:お互い、隣の芝生ってやつだねえ

栃城:そうですね……。でも、僕らから見たら本分だからと言ってそこにこだわりすぎるのも……。って、話が重くなりすぎてる!このままじゃいけないから、もっと盛り上がる話題! 相方の愚痴!

寛子:お嬢頭おかしいよね

栃城:ぶっちゃけ、大変でしょ?

寛子:大変っていうかねー。なんか色々と頭のネジとか大切な回路がショートしきってるから。悪いやつじゃないけど、一緒にいたくは、ないよね

栃城:傍から見てても同感ですね……

寛子:それであの普段の言動がネタに生きてないってのがまた、頭に来るんだけどさ?(自戒)

栃城:XENOのネタってどっちが書いてるの?って、一条さんでしたっけ?

寛子:どっちも書いてない。第七女子会の一条が書いてる でもまあ、どっちかが書くとしたら、絶対に寛子が書くよね。たぶんお嬢が書いたら、ネタじゃなくて三流SF小説になるし

栃城:むしろそれはそれで観てみたい。

寛子:そーゆー変のは、同じ事務所の驚愕ラボの領分だしなあ そちらさんはネタとか、どっちが書いてるわけぇ?

栃城:100%僕です。

寛子:100%か

栃城:後輩のENDGREENとか基本的に武田一人で書いているんですけれど、碧がハマってるものや興味あることとかいろいろ話聴いてそこから膨らませているんですけど、こっちはそれすらなく、一言一句、一挙手一投足こっちの言うがままに動いてるだけですよ。あいつは。

寛子:なんか笑ったわ なるほど。じゃああれか。このトークは、両コンビの、しっかりしてる方同士ってことなんかな

栃城:そうですね。あいつはネタ書かないからかわからないですけれど、こだわりとかも覇気とか一切なくてね……。

寛子:ははは。ええのんか、それでw

栃城:この前のMM-1のときとか、普通は負けて悔しいはずなのに、打ち上げの席でお前優勝したのかって言うぐらい酒飲んでましたからね。

寛子:いやいや、それは……それはあれだよ。ツンデレみたいなもんだよ 本当はとても悔しいんだけれど、その気持ちを心の奥の方に隠しておいて表面は明るく振る舞ってる……みたいなさ

栃城:でも、誰よりもtwitterで実況してましたからね。それで、さすがに次の日呼び出してもっとやる気を出せって説教したら「わかった。僕トガるよ」って、言い出しやがってね。

寛子:トガるよてw

栃城:まず、トガろうと思ってトガるもんじゃないし、そもそも芸歴8年でトガってんじゃねえよって話なんですけれどね。

寛子:大丈夫。世の中には芸歴15年超えてもトガってる芸人なんて、いくらでもいるさあ

栃城:それで、ちゃんとトガってくれるんならいいんですけれど、具体的にどうするんだって質問したら、あいつなりに一生懸命考えたトガり方なんでしょうね。今度からkissシクのことを陰で「言動が男前な人と胸筋が男並の人のコンビ」って呼ぶことにするわって言いだして……。ただの悪口だし、しかも小学生レベルだしで呆れを通り越して笑っちゃいましたよ

寛子:トガってるwそのキャラいいと思うなあ。トガってないけど

栃城:生まれてこの方一度もトガったことないから、わかんないんだと思うんですけどね。

寛子:かわいいな

栃城:とにかく人と慣れ合わない、人を誉めないみたいなイメージがあって、それを実践しようとしたら小学生みたいな悪口って言うね……。

寛子:良い人なんだろうね、たぶんさ

栃城:高校デビューしようとして失敗するタイプですね。

寛子:言い得て妙だなw

栃城:これを見て、こいつにキャラをつけるのは無理だと諦めましたわ。

カンペ(30分経過・そろそろ交代してください)

寛子:それはそれで一つの立派なキャラだよ。突き詰めれば

栃城:そんなこんなで愚痴は尽きませんが、お互い頑張って相方を動かして行きましょうということで……

寛子:あいあい。ありがとうございました。そんじゃあ寛子は一旦退散しますわ。そんじゃあね☆
お嬢のスタートダッシュに注目
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