インタープラグ/宝物イコール
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綿谷 あれ〜?困ったな〜・・・僕の宝物がどっかいっちゃったよ〜・・・。
八神 ♪宝物は何ですか〜 綿谷 うわ、何かサングラスかけたおじさんが出てきた! 八神 ♪宝物は何ですか〜 綿谷 ・・・ってか歌詞間違えてない? 八神 ♪宝物は何ですか〜 綿谷 「探し物」じゃなかったっけ?・・・まあ、宝物を探しているからどっちでも当たっているんだけど・・・。 八神 ♪さが・・・宝物は何ですか〜 綿谷 今一瞬つられかけたよな!?宝物は友達から貰ったキーホルダーだけど・・・。 八神 ♪見つけにくい物ですか〜? 綿谷 ま、まああんまり大きな物じゃないし見つけにくいと思うよ・・・。 八神 ♪鞄の中も 机の中も 探したけれど見つからないのに 綿谷 耳障りだなあ。 八神 ♪まだまだ佐賀好きですか〜 綿谷 「探す気ですか」だよ!?別に佐賀のこと好きでもないし!? 八神 ♪それより僕が踊りますから(ステップ) 綿谷 挙げく目障りだから勘弁してくれ!一緒に探すとかねえのかよって言うかあんた誰!? 八神 ♪夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いm 綿谷 あ、見つかった!絨毯の下に!!! 八神 ♪ふふっふ〜 綿谷 ・・・何しに来たの? 八神 ♪さ〜あ〜? 綿谷 帰れ。 |
処女☆後悔 コント/my precious siste
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初音:あたしのお宝は勿論お姉ちゃんなのです!
蜜:ふふっ、ありがと。私の宝物も勿論初音よ。 初音:えへへー。でやっぱり宝物は大事にしまわないといけないのです。だから監禁する事に決めたのです。 蜜:ちょっと待ちなさい。 初音:とりあえずあたしのお部屋にお姉ちゃんを縛って一生涯に渡って監禁するのです。 蜜:それはなんて甘美なのにドイヒーなアイデアなのでしょう。 初音:大丈夫です。あたしはお姉ちゃんが大好きだから優しくするのです。 蜜:まあ、なんて甘美なのに恐ろしい響きなのでしょう。 初音:こうすればずっと誰の目にも止まることなく一生あたしだけのお姉ちゃんで居られるのです。 蜜:まあなんて甘美なのに笑顔が怖いのでしょう。 初音:さあ!お姉ちゃん!大人しくするのです!乱暴するのは嫌だからさっさとお部屋に入るのです! 蜜:嫌よ。 初音:なっ、何でですか!?あたしだけのお姉ちゃんで居て欲しいのです!みんなに優しくするのお姉ちゃんじゃ嫌なのです! 蜜:だって 初音が私を監禁したら 誰が初音を監禁するのかしら? 初音:えっ……? 蜜:私だけの可愛い妹で居てよ。誰にでも可愛がられる初音なんて嫌ッ! 大人しくしなさい。危害を加えるつもりは無いわ。だからさっさと私の部屋に入りなさい。 初音:……えへ、えへへー…… ―――互いが互いを縛る関係。 ―――それは嬉しいのか悲しいのかもう本人達にも分からなかった。 |
鋳☆いんがむ 漫談/昔話から見るたからもの〜お土産から友達まで〜
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「昔話」ってよく寓話といいますか、何かしらの教訓を含んだ話として見られることがありますけど、
実際のところどの話のテーマがなんなのか自分流に考えてみました。 まずは『舌切雀』。おじいさんが持ち帰ったつづらには財宝がざっくざっくでしたが、欲張りなおばあさんが 持って帰ろうとしたつづらには魑魅魍魎が跋扈跋扈(ばっこばっこ)でしたね。これから導き出されるテーマは何か。 ――そう、“確率論”ですね。この話は「見た目の大きさに関係なく当たりかはずれかの確率はイーブン」ということを示しているわけですね。 それでは次は『浦島太郎』。乙姫様からもらった玉手箱を「開けるなよ!?絶対開けるなよ!?」と さんざん前フr…いやいや、念押しされてたにもかかわらず開けてしまった結果、浦島はおじいさんになってしまう。 ――これは“シュレーディンガーの猫”の一類型ですね。「開けてびっくり玉手箱」なんていう表現があるように 玉手箱を開けるまでは浦島がおじいさんになる可能性とならない可能性が重なり合った状態である。 しかしどちらになるかは箱を開けた瞬間に決定される…という量子力学の問題を土着的に説いていたわけですね。 続いては『わらしべ長者』。観音様に願掛けをした主人公が「ここを出て最初に手にしたものを持って旅に出ろ」という 啓示をもらってそれを実行したところ、最終的に大きな屋敷を手に入れるという話。これは何がテーマかというと、 ――“六次の隔たり”ですね。ちょっと聞きなれないという方に説明しますと、世界中の人は「知り合いの知り合い…」 という風にたどっていくと全く接点のない人にもおおよそ6人前後でたどり着く…という仮説です。時々テレビ番組でも 「へき地の一般人からスタートしてそれぞれの知り合いを介するだけで某有名芸能人にたどり着けるか?」 みたいな企画をやったりするので、そういうのを見たことある人なら何となくわかっていただけると思いますが、 このわらしべ長者もスタートから「わらしべ→アブを結び付ける→みかん→反物→馬→屋敷」と6つ目で 屋敷をゲットしているので、これもまた遥か昔から「6」という数の重要性に気づいていたわけですね。 ちなみにかつて『笑っていいとも!』で行われていた「テレフォンショッキング」はもともと、とあるアイドルに会うために 「お友達紹介」という方法を通じてその人にたどり着こうする企画だったんですが、目的達成まで3年近くかかったそうなので 相当苦労したんだなあ…という感じがしますね。もっとも人気連載を終わらせないように話を引きのばす手法が取られていた可能性もありますけど。 特に最近はSNSの台頭で1人1人が仲介できる人数が大きく広がったので、 知らない人にたどり着くハードルが以前よりだいぶさがったかもしれないですが、一つ穴があります。 ―――「ぼっち」には次につなげる知り合いがいない! 僕とか!僕とか!僕とか! ………すみませんでした。_| ̄|○ |
得票数 | ユニット | 投票者 |
2 | vちょびオールスターズ | き、ほ |
2 | 日光東照宮大監獄脱走記 | ち、木 |
1 | / | マ |
1 | 驚愕ラボ | 8 |
得票数 | ユニット | 投票者 |
2 | ちょびオールスターズ | き、ほ |
2 | 日光東照宮大監獄脱走記 | 木、8 |